2009年12月29日火曜日

帰省

今回も18切符を利用して九州まで帰省する。
今日の目的地は祖父母の家のある南草津(滋賀県)で、実家のある佐賀には明日の夜に着く予定だ。

4時半目白発の始発電車で出発して午後一時過ぎに着く。始発だからこのまま寝ずにいる。

今までに5、6回この方法で帰省している。とにかく時間だけはたっぷりあるこの旅で僕は大半を読書して過ごしている。毎回、持って行っては失敗するのが「罪と罰」。この本に出てくる登場人物の長ったらしい名前と、説明なく出てくる愛称と、心地よい電車の揺れと暖かさがいつも僕を眠りに誘うのである。
今回は「名前と呼び名の対応表」を自分で作ったのでこれを見ながら読み進めていく。

他にも何冊か持って行くけれど、あまり悩んでいる時間がない。
そろそろ準備を終わらせなければ。

みなさま、よいお年をお迎えください。

2009年12月20日日曜日

今年もあと少し

もう12月20日なんですね。
2009年も残りあと10日あまりとなりました。
「今年は2009年」とやっと覚えてきたのにというのは、
いつものこと。

西暦は何とか覚えていられるけど、
平成って次は何年だっけ?
ググらないと分からないというのは非国民といわれそう。
ちなみに来年は22年だそうです。

すっかり忘れていたけど、
後厄の一年だったみたいだから、
来年はもっといい年になるに違いない。

2009年12月13日日曜日

流れ星

00:40ころランニングしていたら、大きな流れ星を見た。
ふたご座流星群が今日と明日ピークを迎えるらしい。

ここのところ毎年何かしらの流星群が来ている気がする。
「何十年ぶりに来る○○流星群」だの「今回○○彗星を見逃したら次は何百年」みたいなことだけを聞くととても希少なものであるかの如くだけど、
とくに流星群はひとつひとつを区別できるわけでないから、そこまでのありがたみを感じなくなった。
ありがたみを感じようが感じまいが来るものは来るんだろうけど。

2009年12月10日木曜日

ネコの白黒

走っている途中、白い猫を見た。
白い猫を見るなんて久しぶりな気がした。
黒い猫はクロネコとして、単語上での市民権を持っている。
でも、シロネコは持ってないんじゃないか。
クロネコは歌の歌詞としても頻繁に登場する。
黒いネコは何故、人気があるのか。
魔女の手下で、かつては不吉なイメージだ。

クロネコの性格はおおらかで甘えん坊で人好きが多いらしい。
比べて、シロネコは神経質で怒りっぽく、人に体を触らせないという性格の傾向があるらしい。
白い体毛を持つのは様々な遺伝子に原因があるから一概には言えないけれど、
白いと外敵から目につきやすいから、その性格を持つことで危険から逃れてきた。
言い換えれば、その性格を持たねば死んでいた。
そうして淘汰されて、人好きのネコはその数が減っていったということだ。

人なつっこいからクロネコは人気があるのかもしれない。

ネコ派イヌ派という言葉があるけれど、
イヌはネコに比べて人なつっこく従順であり、
それがイヌの魅力であるとイヌ派の人間は言う。
そしてネコ派はネコの独自性と言うか人に媚びず、
自由に動くことが好きであるみたいだ。

そういうことを考えると、
クロネコよりシロネコの方がネコ好きから支持されそうな気がするものだけど。

2009年12月4日金曜日

one of the best color


今年もイチョウが見事に染まった。
とてもきれいな黄色だ。一番好きな色かもしれない。
僕は飾られたクリスマスツリーなんかよりもこっちの方が好きである、圧倒的に。

2009年12月2日水曜日

「理」

今年を漢字一字で表すという問題。
僕自身の一年は「理」。

この一年を「理」を使って振り返ってみる。

「理」学部生命「理」学科を卒業し、
税「理」士を目指している。
それについて多くの人から疑問を持たれ、
僕自身の考えを論「理」的に説明したけど、
本当に「理」解した人はそう多くないと思う。
最近は科学に興味がある。科学は「理(ことわり)」の世界だ。







けっこう無「理」があるかもしれない。