2010年8月24日火曜日

旅立ち

ついに12時間後には出国である。
初めての海外旅行でまあまあ緊張している。
それ以上に楽しみでたまらないのだけれど。

今の日本では25才で一度も海外に行ったことのない方が稀かもしれない。
僕の先祖である伊東マンショという人は1582年にヨーロッパへ行った。
天正遣欧少年使節の一人として行ったのだ。
それはキリスト教を日本に広めるために4人の少年をローマ教皇と謁見させるというものである。
今から428年前の海外へ渡航するのは大変だっただろうなあ。
もちろん飛行機ではないから船での旅だったわけである。
それに比べれば、。

まあ一応日程をここに書いておくので、「今あのあたりかあ」とか思ってみてください。

8/25
成田(11:40)→コペンハーゲン(16:05)
コペンハーゲン(18:30)→プラハ(19:45)

8/25~8/27 チェコ・プラハ
8/28    ドイツ・ドレスデン
8/29~9/1  ドイツ・ベルリン
9/2    ポーランド・クラクフ
9/3 ~9/4  ポーランド・オシフィエンチム
9/5    ポーランド・クラクフ
9/6    ポーランド・ワルシャワ

9/7
ワルシャワ(10:10)→コペンハーゲン(11:35)
コペンハーゲン(15:45)→成田(9/8 09:35)

という日程であります。
携帯電話使えます。番号そのままメルアドそのまま。
画像付きメールを送る場合はパソコンにどうぞ。

2010年8月17日火曜日

2010年夏東京へもどる

明日から東京に戻る旅にでる。
最近は旅と言っても交通機関の発達によって旅と認められないものもあるけれど、僕の場合は正真正銘の旅である。

18切符の旅はもううんざりで、新幹線か飛行機に乗ってさっさと帰りたい気持ちでいっぱいである。
例えば、憲法で保障されている「最低限度の生活」には、東京ー佐賀間の移動という項目があったとすれば必ず「東京ー佐賀間の移動は新幹線での移動が最低限度の生活に当てはまる」という文が書かれているはずであろう。
それくらい飽きている。

この夏帰省してみて、時の経過を感じた。
とても着実に時間が進んでいる。
自分が何をしていても何もしていなくても時計の針がとまることはないという当然の事実に気づかされた。
仕事に追われていたり結婚式の準備をしていたり少ないお盆休みを楽しんでいたり卒業論文の準備をしていたり、周囲の人間が自分とは無関係に動き続けている。
周りの人間が進んでいるのを邪魔する気持ちは毛頭ないのだが、恐怖やら不安やらといったマイナスの混合物を心の中に抱く。

一年後に何をやっているのかという問いに対するアジェンダ(考えと行動)を実行するのが今年の後半の課題である。

2010年8月14日土曜日

表と裏

帰省して、
昨日、友人に会った。
そのうちの一人は7年振りに会った予備校の大検クラスの後輩である。
開口一番、「裏のお仕事をやっていらっしゃるんですか?」と半分冗談で聞かれた。
うんまあ、自分がそんな風貌であるという認識はある。
あるけれど、そんなストレートに聞かれるとは思わないから、
「いやあ、表の仕事だよ」と焦って答えてしまったら、
何だかかえって本物っぽい感じになった。
ふつう「表の」とは言わないもんな。

2010年8月6日金曜日

試験おわり

先日、税理士試験が終わった。
なかなか簡単にはいかぬ。
おそらく落ちているのだと思う出来だった。
しかしおぼろげながらやるべきことについていろいろ分かった。

それはそれでまあ仕方がないので、
これからの過ごし方のいくつかの選択肢について考えを巡らせている。

試験が終わって以来、何もやるきが起きない。
外に出たいけれど、出られないのは暑さのせいだけではない。
家の中に居続けるとなかなか精神衛生によくないから、
一日ぶりに太陽の光を浴びようと思う。