2010年10月30日土曜日

タロット占い

学園祭で友人たちと占いをしてみた。
タロット占い。
何だか難しくて言われたことをほとんど覚えていないけど、
覚えている範囲で書いておく。

僕は占いとか信じたくないとは思っているけど、
気にする。

結果は
過去:悪い。
未来:?
仕事:自由にかつ直感で決めれば大丈夫。
恋愛:大恋愛をしそう。
対人:寂しがり屋。
総合:正義と調和。

まあ当たっているんじゃないか。
というよりなかなかいい運勢であった。
これなら信じたくなるような結果だ。

タロットのやり方は以下。
カードをシャッフルする。
占われる人もシャッフルする。
占い師がカードを並べる。
7枚。
それで占う。

タロット占いは何通りの解があるか計算してみる。

22枚のうち7枚を順番つきで選ぶ。
22P7で859,541,760通り。・・・①

タロットには正位置と逆位置というものがあり、
要するに占い師から見て上下ちゃんとしてるかどうかである。

だから①に2の7乗をかける。

すると解は、
110,021,345,300通りである。

多分これで合っていると思うけど、間違いがあったら指摘してください。

1100億と言えば、人類の数は70億弱だから占いとして許せる確率だ。
血液型は4種類だし星座も12種類、干支も12種類だから、
タロットの確率はすさまじい。

ほそく

いちおう補足しておく。
当ブログで悪口を書かれた人がいるけれど、
それはちゃんと許可をとっているか事後連絡しているので、
今のところは問題ないです。
前回の記事の突然泊まりに来る迷惑な人とかにもちゃんと伝えている。
彼は苦笑いをしていた。
でもまあ苦笑いくらいで泊まれるんだからいいじゃない。

なぜこういうことを書いているのかと言うと、
名刺にブログのアドレスを記載しているので、
ばらまいている名刺を見て誰かがもしかしたら読んでいるかもしれないので。

すっかり忘れていた。

2010年10月28日木曜日

ぼやき

どうも参っている。飲み会で飲み過ぎたのもここのところ規則正しい生活ができているのも毎日走っているのも喉がおかしいのも予定が詰まっているのも注意力が散漫なのにもすべて理由がある。
とにかくもう寝よう。
と思ったら、例の如く人騒がせなやつが泊まりにくる。

2010年10月26日火曜日

物語

喫茶店が舞台のドラマや映画では謎の客がしばしば登場する。
そういうものを見ているときは、こんな怪しげな客いるわけないと思う。こんなに外見が分かりやすくて秘密を持っている人間がこの現実の世界にいれば、人生もっとおもしろい。浅はかなストーリーを作るものだ。俺が小説を書くときはそんなもの登場させるか。もっとリアリスティックなものにするのだ。
しかし自分の存在を客観的に見てみると、それをバカにできない風貌であり雰囲気である。何故こんな時間にいい年齢の男が読書をしに喫茶店にいるのか。しかも毎日ストレートコーヒーのブラックしか頼まない。謎の客。そうカテゴライズされている可能性を、どうして今まで自分には適用させなかったのか。
そういうことを考えていたら、ふと自分の体験していることはそのまま物語になるんじゃないかと思った。そういう経緯で物語を書き始めた。完成するか分からない。しかしそもそも僕の日常は何かを目指しているものではない。どこかで出来事が終わるかもしれないし続いていく日常を描くだけかもしれない。
思えば独特の人生を歩んでいるような気はしている。人生が独特かどうかというのは難しい問題である。もちろん独特でない人生なんてものは存在しないかもしれない。しかしかつて一億総中流と言われた日本の社会では人生の平均値帯は存在しそうだし想像しやすい。小学校に通い中学校に通い高校に行き、就職するか大学へ進学後就職する。大まかに言えばそういう感じ。そういう意味で言えば僕は人がつまづかないところでことごとく転び、北へ向かうべきところを南へ行ってみて迷子になっている。そんな人生な気がする。登場人物がつまずかなかったり、行くべき方向しか見ていないような話であれば、どれほどつまらない話になるのやら。まさに小説向き我が人生である。

2010年10月16日土曜日

ジャズ

伊勢崎賢治氏のジャズライブに行ってきた。ジャズを聴いたらジャズが弾きたくなる。でも僕のギターの腕前じゃ、いきなりジャズっぽくは弾けない。譜面を見て音を聴いて3曲くらい弾けるようにするのが、一番の近道だと思う。弾きたくなるような曲を探すことから始めよう。

僕がギターサークルに入ってよかったと思えるのは、ギターが弾けるようになれたことだ。弾けるようになった最大の要因は、自分を弾かざるをえない状況においたということだろう。どんな楽器でも最初が一番面倒だ。とくにギターは弦を押さえる左手の指先が痛い。慣れてくると皮が固くなるのだけど、その痛みと闘わなければならない。そして和音(コード)の押さえ方を覚える。そしてFコード問題が発生する。Fコード問題とは弾きにくいFでみんなが挫折するという問題。その問題が解決するまでおよそ演奏しているとは言えない。おもしろくない。自分との戦いである。それで、何となく弾きたいナーと思っているくらいだとたぶん挫折する。そういう人を3人くらい知っている。
ギターサークルに入ると、上記の問題はもはや自分だけの問題ではなくなる。演奏しなくちゃいけないから期限付きで克服しなくちゃいけないのだ。その点で入ってよかった。



今日のライブは演奏の間に伊勢崎氏のインドでの話があった。そちらもおもしろかったが、それはまた別の機会に書くことにする。

2010年10月13日水曜日

パソコンのその後

パソコンの届け予定日は10月30日に変更。

たぶん文句の電話を入れたら、
さらに腹を立てることになるだろうから
怒りを腹に収めておこうと思う。
はあ。

もはやこの会社の何を信じていいのやらという気分である。
そして疑念がうかぶ。
・まず、ちゃんと届くのだろうか。
・届くとして、本当に10月30日なのか。
・届いたとして、選んだスペック通りなのか。

パソコンを買うのってわくわくと楽しいはずだったのに、
何ではらはらどきどきいらいらうつうつもやもやしなくちゃならないのか。

2010年10月12日火曜日

2010年10月11日月曜日

建築物

もう諦めてる。いちおうパソコンについて経過を報告。
2010年10月11日 23時47分の時点で製造中である。
お届け予定日は10月13日前後となっている。


もう諦めている。



先日、図書館で建築の写真を4時間くらい見ていた。

というのも先の欧州旅行で古い建築を見まくっていて、
先生に「君は建築に興味があるの?」と何回か聞かれたから
それ以来何となく建築が気になったのだ。
聞かれているとき僕は建築に興味があると認知していたわけじゃなくて、
目の前にある町並みとその建物の美しさに感動していただけなのだ。
チェコのプラハはほとんど歴史的建築物で、柱には彫刻があり窓枠も物々しい。
色はカラフルではあるが、うまく色が建物とともに年老いている。

そしてドイツ・ベルリンの大聖堂とかペルガモン博物館とかテレビ塔とか世界時計とか。
ナチスの作ったものはやたらでかくて立派だけど、大きけりゃいいってもんじゃないなあという感想を持った。

まあそういう経緯で建築に興味がでて写真集を見ていたのだ。
ざっと見たところで、東京にもいろいろ見てみたい建物があるようだ。当然ながら建築は移動できないので直に観に行くしかないというのも僕にとっては魅力である。

2010年10月9日土曜日

僕は予言します。

この話はここ最近の僕にとってホットな話題であるから、
最近会った人は耳にしているかもしれない。
また、以前に聞いているとしても僕は当分話し続ける予定です。
パソコンが届くまで嘆いているだろうから。


パソコンを買ったのだけど、いつになっても届かない。
買ったのは9月20日だから半月たつ。
お届け予定日はホームページで確認出来るので、
パソコンを買った僕は嬉々として確認画面の更新に忙しかった。
"最初の"お届け予定日は10月7日だったのだけど、
直前の10月4日になって唐突にお届け予定日が10月13日に変更された。

同じページで、買ったパソコンがどの状態であるのかも分かるようになっている。
例えば、製造中とか国際輸送中とか国内受入中と、そういう段階が6つある。
その6つある段階の2つめ(製造中)から、9月23日からいっこうに進まない。

製造中って書いてあるけど、おそらく製造していないと思う。
製造するったってメーカーはパソコンを組み立てるだけだから、
部品がそろっていないとかそういうところだろう。

たぶんまた唐突に遅れると予言。
DELLだからシンガポールかな。
シンガポールから船便使って4日で手元に届くはずがない。
そんなこと素人だって分かるさ。

遅れるのなら、状況を連絡する義理くらいあるはずで、
そういうのちゃんとしないと余計な摩擦が増えるでしょう
という予言。

2010年10月8日金曜日

新ホームページ

もう疲れたー




というわけで完成しました。
新しくなったこねこのホームページを見てみてください。

今回のテーマはシンプルです。
一昨日に行った東京芸術大学美術館のシャガール展を見ていて閃きました。

ホームページ作成において大変なのは、色の選定だと思います。
赤系統でいくのか黄色系統か青系統か緑か、
モノトーンか、カラフルか、
カラフルでも、明度と彩度とかあって、
どの色とどの色が合うのか、
伝えたい文は何色にすべきか、
色は何種類使うか、
適当に羅列すると混乱の極みです。

混乱の極みでありますが、webページ作成の醍醐味はその点でもあります。
色あいがうまくいったときは本当に楽しい。

いわば、パソコン一つだけでインターネットという世界に自分の建築物を建てることができるのです。
ブログ作成は部屋を作成で、ブログのテンプレート変更だと模様替えみたいな感じかな。
と思います。

まあ建物建てるわけだから疲れるわけです。

http://rkoneko09.web.fc2.com/

2010年10月6日水曜日

デジャヴ

急に友人が泊まりに来ることになった。迷惑な話である。
NHK教育の「テレビでドイツ語」を見ていてドイツを懐かしんでいたら彼からの電話で邪魔された。
電話が終わってテレビを見たら出演者たちが大笑いしていた。どうやら話のオチがあったみたいで、見逃してしまった。
ちなみにその友人は大学一年のときにドイツ語のクラスで席が隣だった。
その友人とはだいたい同じ科目の単位を落とし、同じ研究室に進み一緒に小笠原で研究、彼は単位が足りず留年、僕はかろうじて単位は足りるものの留年という選択。
腐れ縁だと思って泊めてやった。


ということをちょうど一週間前に書いていたら、昨日の夜2時半にまた同じ内容の電話がきた。

2010年10月4日月曜日

説教するのが嫌いな理由

僕は1年のときギターサークルに入っていた。
何となくやめようかなと考えていたときのことである。
飲み会の席で初対面の4年生が説教してきた。
以下、おぼろげな記憶がもと。


4年「なぜきみはこのサークルに入ったんだ」

ぼく「ギターが弾けるようになりたかったからです」

4年「それじゃいけない。そんな理由じゃいけない」

ぼく「よく分かりません。ギターを弾きたい。これ以上の理由がありますか」

4年「ここにいるメンバーと弾くことが重要なのだ」

ぼく「意味が分かりません」

4年「分からないやつだな」

ぼく「初対面で説教してくるのはやめろ。」

4年「おれは先輩だぞ」

ぼく「くだらん。帰る」

と言って僕はサークルをやめた。

2010年10月3日日曜日

プラハのこと

先日の旅の日記が出てきた。
最初の2日はきちんと書いていたけど、
3日以降は書くことが多いわりに時間がなかったので書けなかった。

プラハ一日目
プラハへの到着が遅い時間だったのでタクシーで空港から先生のホテルへ。
その後、カレル橋を見物。カレル橋は重々しい存在感。スモークを焚いていてそれに映像を映していた。何人か演者が見えたので劇をやっていたみたいだ。反対側のバーみたいなところで夕食とビールを楽しむ。ビールはオーソドックスなビールと黒ビールを飲む。美味。
23時過ぎに先生と別れて、自分のホテルへ帰ろうとするが道に迷い30分以上時間をかけて0時過ぎに着く。それからシャワーと洗濯。ミネラルウォーターを買わなかったのでとても喉がかわいた。そして寝る。

2010年10月1日金曜日

最後の授業のはじまり

立花先生の学部の授業が始まった。
この授業は今までに二度受けたり手伝ったりしている。
先生の授業を毎年聴くというのはなかなか珍しい経験であると思う。
今年の最初のテーマは物質-反物質だった。
これからどのように授業が展開されていくのかとても楽しみだ。

先生は今年の授業が最後となる。
それはつまり僕がこの大学と関われる最後の機会であるという意味でもある。
そんなことを考えると一回一回の授業がとても重い。

自分の人生がこれから先どのように動いていくのか想像がつかないけれど、
とにかく今はやり残しがないようにたくさんのことをやろうと決める。