2010年8月17日火曜日

2010年夏東京へもどる

明日から東京に戻る旅にでる。
最近は旅と言っても交通機関の発達によって旅と認められないものもあるけれど、僕の場合は正真正銘の旅である。

18切符の旅はもううんざりで、新幹線か飛行機に乗ってさっさと帰りたい気持ちでいっぱいである。
例えば、憲法で保障されている「最低限度の生活」には、東京ー佐賀間の移動という項目があったとすれば必ず「東京ー佐賀間の移動は新幹線での移動が最低限度の生活に当てはまる」という文が書かれているはずであろう。
それくらい飽きている。

この夏帰省してみて、時の経過を感じた。
とても着実に時間が進んでいる。
自分が何をしていても何もしていなくても時計の針がとまることはないという当然の事実に気づかされた。
仕事に追われていたり結婚式の準備をしていたり少ないお盆休みを楽しんでいたり卒業論文の準備をしていたり、周囲の人間が自分とは無関係に動き続けている。
周りの人間が進んでいるのを邪魔する気持ちは毛頭ないのだが、恐怖やら不安やらといったマイナスの混合物を心の中に抱く。

一年後に何をやっているのかという問いに対するアジェンダ(考えと行動)を実行するのが今年の後半の課題である。

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