2010年6月20日日曜日

昨日の夜おそくに帰宅したら、家の鍵が空いていた。

どうやら鍵をかけ忘れて出かけていたらしい。

朝の10時から夜の24時までの14時間、誰でも侵入できる状態だった。

幸運なことに、侵入した形跡も見あたらず何も取られていないと思われる。

東京に出てきてから、そういうことは一度もなかった。

所沢にいたころは三人で住んでいたから、家が無人になる状態も少なかったし、

仮に無人の除隊になったとしても極めて短時間であったのだった。

だからあまり鍵のことを気にしていなかった。

男三人のルームシェアのセキュリティはかなり高いと思っていたから、

部屋は一階だったけど、誰かいるときはだいたい鍵を開けていたし、

夏になれば昼夜問わず窓を開けっ放しにしていた。

東京の一人暮らしではそういうことはできない。

と、ここまで書いていて、自分には泥棒に盗まれて困るようなものがあったのかと考える。

家にあるもので値段が一番高い物はパソコンであったが、液晶が壊れているから今では大した価値もないだろう。

ほかにはギターくらいで、それでも大した価値はないだろう。

本は400冊くらいあるので全部売ればそれなりの値段になるだろうが運び出すには大変だ。

そういうわけで泥棒に盗まれて、困るということはあってもめちゃくちゃ大変なことになることはない。

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