2011年4月15日金曜日

佐賀県基山町のキャラクター「きやまん」が誕生



http://www.tokyo-chara.com/licenser/20110407.php
以下引用
佐賀県基山町が募集していた町のキャラクターに「きやまん」が決定した。

基山町では町事業等のPR効果を高めるため、町の良さや親しみを感じる「愛称」と「イメージキャラクター」を募集していた。そこに町内外から135点もの多数の応募があり、北海道の八谷早希子さん(35)の作品が最優秀賞に選ばれた。

デザインは基山町の自然や基肄城を守る「防人」をイメージ。兜には基山・秋光川がデザインされ、町の花つつじがあしらわれている。また、身にまとう鎧の中央には、基山町や基肄城を連想させる「基」の字がシンボライズされている。

同町では佐賀県・唐津市の兜姿のキャラクター「唐ワンくん」に続けと期待が高まり、今後は、公用封筒やチラシ、パンフレット等印刷物への掲載が予定されているという。


いや、恥ずかしながら我が故郷です。キャラクターブームはせんとくんあたりで終わったと思っていたんだけど。
まあかわいいキャラクターだけど、せんとくん以上に気持ち悪いキャラクターで勝負するとかインパクトがないと、キャラクター業界じゃ生き残っていけないですよ。ちなみに基肄城は元寇のときに建てた城です。今や石と岩とたて看板しかない状態なのにキャラクターに連想させて恥ずかしくないのかと思ったけど、そんなものはないんでしょうね。
ちなみに隣町の鳥栖市はとっとちゃんか。しかもメジロかよ。たしかにメジロはたくさんいるけど、僕はメジロと縁が深いな。しかしこっちのキャラクターも負けずにひどい。使用取り扱い要綱には
本市及びイメージキャラクターの品位を著しく傷つける恐れのあるとき。は使うなって書いてある。
このイメージキャラクター使うと、市の品位が傷つくんじゃ・・・いや、それともあれを使っても下がらないほどの品位しかないのか。


書いて1日経って調べてみたら、基肄城が作られたのは白村江の戦いの後らしく、元寇の時にも使ったということでした。

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