2010年11月15日月曜日

もうすぐ誕生日である。26才になる。
東京に出てきたのが20才の時だった。年を重ねるにつれ時間の感覚が鈍化して同じ期間でもあっという間に感じるという話を色んな人とから聞いたけど、僕はそれを解せないでいる。

そういえば6年前の今頃は受験直前期で肺炎にかかっていた。あれは死ぬかと思った。家に誰もいなくて頭がガンガンして寒気がして、熱を何度も計ったのだけど計る度に熱が1℃ずつ上がっていくのだ。孤独死か、と思い何だか情けないのと辛いので涙を流していた。4年も予備校に通ってて、ようやく受かりそうになったのに直前で死ぬというのは悲しすぎる話だ。

そして3年前のクリスマスイブ。僕の23才の誕生日。友人と夕食を共にしたら急に気持ち悪くなってきた。吐き気が止まらなくて腹も痛くて大変だった。所沢の家に帰ったら、同居人がお祝いの準備をしていたのだけど、もはや目に入らず自分の部屋に直行してベッドに倒れ込んだ。その時も寒気がひどくて電気敷毛布の設定温度を最高にしてエアコンをつけて毛布をかぶっていたんだけどブルブルしていた。寒くて眠れないから、熱を計ると40℃だった。これは駄目だと思い救急車を呼んだ。今から思えば救急車は大げさだったかもしれないが、その時も死ぬと思っていたから仕方ない。救急車に乗って病院へ行ったらインフルエンザの検査をした。それは陰性で、結果はウイルス性腸炎という診断にだった。

さかのぼって今から12年前は手足の手術をした。9年前は何があったか覚えてないが、3年前・6年前・12年前とひどい病気なり何なりを経験してきたから、今年は何か病気になるのではないだろうかと思っている。

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